昨日日曜日は、地元栄区の、瀬上沢クリーンアップに参加してきました。
今回は小学生の娘、2歳息子と、家族4人で参加してきました。
瀬上沢に行くまで、朝から家族でバスに乗りましたが、コロナもあって、みんなでバスに乗って出かけたのは初めてでした。行き帰りの時間も、家族のいい時間になりました。
私と娘は、初めて参加した6月ぶりでしたが、4人で行ったこともあるのかもしれませんが、前回よりも大量のごみを拾いました。
先月は雨が降ってお休みでした。日が空いたこともあるのでしょうか。
子どもたち、特に小学生の娘は、草むらの中に飛ばされているということに気が付き、草の奥を確認しながら、率先して取り組んでくれました。
どうなるか心配しながら連れて行った2歳の息子も、少しずつみんながやっていることが分かってきて、「(ごみが)ないね~」と言いながら探し、見つけると大人と一緒にトングでつかんで、ごみ袋へ入れていました。
ごみの内容は…
おそらく風で飛ばされたペットボトルがとにかく多い!そして、風に飛ばされて草の陰に隠れているのを見つけると、とても悲しい気持ちになります。
また、確実に同じ人が捨てたのだろう、と思う同じお菓子の包みがいくつも落ちていたり…歩きながら食べたごみを、ポイ捨て行くのでしょうか。
近年、プラごみの問題が出され、まるでプラが‟悪”のように取り扱われる場面もあると感じています。
しかし、適切なごみの処理をするだけで、プラごみが落ちている量だって大幅に減るはずなのですよね。ごみ拾いをしていると、自分が思っている以上に、きっとポイ捨てをしている人が多いのだ、ということに気づいてくるのです。
そういった行動のために、プラごみはいけない、プラ削減!と叫ばれるようになった経緯もあると思います。
もちろん、風に飛びやすい素材なので、すべてがポイ捨てのせいではないと思いつつも、自分も含めて、適切にごみを処理することにはもう少し神経を使わなければならないと、改めて感じました。出先でごみ袋を持っていなくて、ごみをとりあえずポケットに入れたら、ポケットから落ちてしまった…なんてこともありそうですからね。
実際に紙ごみや不法投棄と言えるようなごみもありますが、圧倒的にプラごみは多いです。
‟どうせ燃やすのだから…”などという考えでなく、きちんと分別をして、外へ飛ばないような配慮をしながら、適切なごみ処理を引き続き心がけたいと思いました。
そして、秋の瀬上沢も気持ちのよい自然が広がっていました。
日曜日はお天気も良かったので、綺麗な秋空が広がっていました。
こういった本当の自然を人間の欲求で壊さず、大切に残していきたいですね。
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